長垂海浜公園 姉子の浜
2021年10月21日(木)朝7時に新門司港に到着しました。あいにく小雨模様です。
フェリーでは、トラック、バイクに続き、自転車が一番最後に下船することになっていましたので、約30分程度かかりました。陸に上がり、とりあえずトラックの運転手さん用の待機室があり、雨対策として、撥水ズボン、撥水ジャケットを着て、7時45分に出発しました。
帰りは、博多からバスか、再度のこの新門司港からフェリーの選択となりますが、フェリーの場合を想定し、JRで長崎から輪行し、JR門司駅でバイクを組み立てることを考えると、JR門司駅の場所と雨が凌げ、バイクの組み立てる場所があるか、確認することにしました。グーグルマップを見て、新門司港からJR門司駅まで約10キロで、山越えがあり、30分ほどかかりました。帰りはちょっとこの坂は、行きたくないなというのが本音です。
その後、国道3号線をしばらく行くと、博多の表示があり、ひたすらこの国道を進みました。
ここ九州に来て感じたのは、道路の路面が排水性を良くしているのか、路面が荒く、ロードバイクにとっては、走りづらいことです。その上、2車線あるところは、車のスピードが速く、並走の「自転車が走れる歩道」(初めて見ました)があるのですが、ここは雑草に覆われていたりして、ロードバイクにとっては、逆に有難迷惑な道なのですね。
こんな走りにくい国道3号で博多まで60キロ程度走ると、渋滞区間があり、やっと混雑が抜けたところに「昭和通り」とあり、これに唐津の文字が出てきました。ほっとしました。あとはまっすぐ進むだけです。
しばらく進むと、きれいな砂浜(長垂海浜公園)がありました。2つ目の砂浜(姉子の浜)には、多くのサーファーが、この少し肌寒い中、沖に波待ちしていました。
ここで、今日の宿を予め想定した「虹ノ松原ホテル」をネットで押さえました。実は、余裕があれば、伊万里までと思っていたのですが・・・。
宿に近づく直前に、広大な、松林があり、今までみたことのない広さと、高く茂った松にびっくりです。
虹ノ松原ホテルは、広大な松林を抜けた所にありました。
(余談)ネットでこのホテルを見たとき、半額セールとあったので、飛びついたのですが、フロントで聞くと、佐賀県民のみの由。残念。 本日の走行距離は、129キロ。
虹の松原 虹の松原ホテル